コンセプト

  • ホーム > 学習コーナー > 婦人科の漢方薬治療

学習コーナー

婦人科の漢方薬治療 [漢方薬の知識]

生理痛の治療に用いる漢方薬/

月経不順(経早)の治療に用いる漢方薬/

月経不順(経遅)の治療に用いる漢方薬/

月経不順(経乱)の治療に用いる漢方薬/

不妊症の治療に用いる漢方薬/

不育症の治療に用いる漢方薬/不育症の人が妊娠した場合に用いる漢方薬/

更年期障害の治療に用いる漢方薬/

月経前症候群(経前情緒失調)の治療に用いる漢方薬/

子宮筋腫・卵巣膿腫(癥瘕)の治療に用いる漢方薬/

帯下病の治療に用いる漢方薬/

 

 

 

生理痛の治療に用いる漢方薬

日本で生理痛によく使われるものには、「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」「逍遙散」「桂枝茯苓丸」「牛車腎気丸」などのほか、病院の処方箋では入手できない「折衝飲」などがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

月経不順(経早)の治療に用いる漢方薬

日本で月経不順(経早)によく使われるものには、「加味逍遙散」「温清飲」「四物湯」「帰脾湯」などのほか、病院の処方箋では入手できない「杞菊地黄丸」などがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

月経不順(経遅)の治療に用いる漢方薬

日本で月経不順(経遅)によく使われるものには、「四逆散」「抑肝散」「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」「牛車腎気丸」などのほか、病院の処方箋では入手できない「海馬補腎丸」などがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

月経不順(経乱)の治療に用いる漢方薬

日本で月経不順(経乱)によく使われるものには、「逍遙散」「芎帰膠艾湯」「帰脾湯」などがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

不妊症の治療に用いる漢方薬

不妊症を漢方薬で治療するには、多かれ少なかれ先天の生命力を高める「補腎薬」が必要となりますが、日本にはこうした生薬が配合されている既製の漢方製剤はあまりありません。できれば煎じ薬にして、タイプに合った補腎薬を配合してもらうようお勧めします。

日本で不妊症に使われるものには、「逍遙散」「温経湯」「杞菊地黄丸」「四物湯」などがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

不育症の治療に用いる漢方薬

不育症に用いる漢方薬も、不妊症と同様に「補腎薬」が必要となります。やはり、できれば煎じ薬にして、見合った補腎薬を配合してもらうようお勧めします。

日本で不育症に使われるものには、「知柏地黄丸」「十全大補湯」などのほか、病院では処方できない「海馬補腎丸」などがあります。

 

 

不育症の人が妊娠した場合に用いる漢方薬

病証タイプは不育症と一緒ですが、流産の予防を兼ねて「安胎薬」を配合します。この段階では製剤単位で論じるのは無理ですので、専門家に相談して、タイプに合った安胎薬を薬草単位で選んでもらってください。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

更年期障害の治療に用いる漢方薬

日本で更年期障害によく使われるものには、「八味地黄丸」「牛車腎気丸」「六味地黄丸」などのほか、病院の処方箋では入手できない「杞菊地黄丸」「知柏地黄丸」などがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

月経前症候群(経前情緒失調)の治療に用いる漢方薬

日本で月経前症候群(経前情緒失調)によく使われるものには、「逍遙散」「温胆湯」「四物湯」などのほか、病院の処方箋では入手できない「血府逐瘀丸」などがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

子宮筋腫・卵巣膿腫(癥瘕)の治療に用いる漢方薬

日本で子宮筋腫・卵巣膿腫(癥瘕)によく使われるものには、「桂枝茯苓丸」などがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

帯下病の治療に用いる漢方薬

日本で帯下病によく使われるものには、「胃苓湯」「六君子湯」「牛車腎気丸」「人参湯」「六味地黄丸」などがあり、それぞれの病証タイプにより使い分けが必要です。また、このほか「参苓白朮散」など、病院の処方箋では入手できない市販薬の中にも有効なものがあります。

※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。

 

 

 

固定ページ: 1 2

記事一覧へ