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内科系の漢方薬治療 [漢方薬の知識]
胃痛・腹痛の治療に用いる漢方薬/
咳嗽の治療に用いる漢方薬/
鼻淵の治療に用いる漢方薬/
認知症の治療に用いる漢方薬/
不眠症の治療に用いる漢方薬/
脳循環障害(脳梗塞・脳出血)後遺症の治療に用いる漢方薬/
頭痛の治療に用いる漢方薬/
眩暈(めまい)の治療に用いる漢方薬/
秋の感冒の治療に用いる漢方薬/
冷え症の治療に用いる漢方薬/
便秘の治療に用いる漢方薬/
胃痛・腹痛の治療に用いる漢方薬
日本で胃痛・腹痛によく使われるものには、「人参湯」「呉茱萸湯」「逍遥散」などのほか、病院の処方箋では入手できない「柴胡疏肝散」などがあります。
※具体的な使い分けをご覧になりたい方は、こちらをご覧下さい。
咳嗽の治療に用いる漢方薬
日本で咳嗽によく使われるものには、「桔梗湯」「麻黄湯」「麻杏甘石湯」などのほか、病院の処方箋では入手できない「麦味地黄丸」などがあります。
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鼻淵の治療に用いる漢方薬
日本で鼻淵によく使われるものには、「小青竜湯」「荊芥連翹湯」「鼻淵丸」などのほか、病院の処方箋では入手できない「玉併風散」などがあります。
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認知症の治療に用いる漢方薬
日本で認知症によく使われるものには、「六味地黄丸」「八味地黄丸」「半夏白朮天麻湯」などのほか、病院の処方箋では入手できない「杞菊地黄丸」「冠心Ⅱ号方」などがあります。難しい疾患ですので、通常のものだけでは作用が及ばないため、さらに、髄海不足に対して滋補の配合を強化し、動物生薬を体質に合わせて配合することが重要となります。
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不眠症の治療に用いる漢方薬
日本で不眠症によく使われるものには、「加味帰脾湯」「温胆湯」「天王補心丹」などのほか、病院の処方箋では入手できない「安神定志丸」などがあります。
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脳循環障害(脳梗塞・脳出血)後遺症の治療に用いる漢方薬
日本で脳循環障害(脳梗塞・脳出血)後遺症によく使われるものには、「柴胡加竜骨牡蠣湯」「竹茹温胆湯」などのほか、病院の処方箋では入手できない「降圧丸」「杞菊地黄丸」(商品名は各社で異なる)などがあります。麻痺が強く残っている場合は、漢方薬だけで対応するのには限界がありますので、直接通絡ができる鍼灸治療と併用することをお勧めします。
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頭痛の治療に用いる漢方薬
日本で頭痛によく使われるものには、外感性では、「川芎茶調散」、内傷性では、「十全大補湯」「半夏白朮天麻湯」などがあります。また、病院の処方箋では入手できない「銀翹解毒散」(錠剤のものは銀翹解毒錠)などがあります。
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眩暈(めまい)の治療に用いる漢方薬
日本で眩暈(めまい)によく使われるものには、「釣藤散」「半夏白朮天麻湯」「十全大補湯」「補中益気湯」などがあります。
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秋の感冒の治療に用いる漢方薬
日本で秋の感冒によく使われるものには、「香蘇散」「銀繞解毒散」などがあります。
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冷え症の治療に用いる漢方薬
日本で冷え症によく使われるものには、「苓姜朮甘湯」「桂枝人参湯」「真武湯」「四逆散」「温経湯」「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」などがあります。
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便秘の治療に用いる漢方薬
日本で便秘によく使われるものには、「大黄甘草湯」「調胃承気湯」「潤腸湯」「麻子仁丸」などがあります。
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